「スマホ脳」の衝撃

 

 

西日本新聞に、九大の横田晋務准教授が、
「『スマホ脳』は、想像以上に深刻です」
との警告の記事を載せています。

横田先生は前任地の東北大学で2010年から実施された、
約7万人の小中学生のスマホやLINEなどの通信アプリの使用時間と
学力との関係を調べた結果を紹介しています。
その結果について、横田先生は、
「そこから見えた事実は想像以上で、
私たちもショックを受けました。」とおっしゃってます。

見やすいように、記事を基に根グラフを書きなおしてみました。

グラフは、横軸が1日にスマホをやる時間、
縦軸が、数学・算数の問題の正解率
折れ線の青が、1日2時間以上勉強する子、
緑は30分~2時間勉強する子
赤は、家庭学習が30分未満の子です。

まず言えることは、
家庭学習の時間にかかわらず、
スマホをやる時間が長ければ長いほど
成績が悪くなるということです。

また、家での勉強時間が長いほど成績が良いということも言えます。
この辺りは、予測ができることです。

ところが、
「通信アプリを平日4時間以上使用している子どもは、
家で2時間以上勉強しても、数学・算数の正解率が約50%、
一方、家の勉強時間が30分未満でも、
通信アプリを使っていない子供の正解率は約60%、
なんと勉強時間が長い子どもが、
あまり勉強していない子に負けているのです。
ほかの教科でも同様の結果でした。」

スマホは便利な機械ですが、
子どもたちへの与え方には充分な注意が必要
ということでしょう。

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