今年の入試は、ヤスムズ

昨日は、福岡県の県立高校の入試 
ちょっと寒かったですが、良い天気で入試日和でした。
午前中に、生徒たちが充分に自分の力を発揮してくれるように
近所の香椎宮にお参りしてきました。

香椎宮は近年、正月は長蛇の列の大賑わいで、
気の短い私なんぞは、とても本殿に行きつくまで
待っておれませんでしたが 、
こんな日は、参拝客は数名。
他に、咲き始めた梅の写真を撮っている人、
近所の散歩の人ぐらいで、
神様も、暇そうでネライ時です。

福岡県の入試は、入試改革ということで
今年から、全教科とも試験時間が5分延長され、
リスニングの配点も増えましたので、
どれぐらい難しくなるか心配していました。

しかし問題を見てみると、
難易度はそう変わっていません。
では安心か、というと、そうともいえないんですね。

テレビにもよく出てくる変わった絵描きの蛭子さんっているでしょ。
あの人の絵が、一見下手そうで、味わいがある
いわゆる「ヘタウマ」と評されています。

その手の表現を借りると、今年の入試問題は
「ヤスムズ」
一見やさしそうだけど、点が取れない。

なぜ点がとれないかと言いますと、
問題をよく読んで、内容を理解する読解力と
解き方や理由を説明する論理力・表現力が
必要とされるからです。

そんなわけで、ボーダーは各校とも下がる、
というのが私のヨミです。

詳しい分析は、これからじっくりやりますが、
読解力・思考力・判断力の養成が
より重要になってきたということは確かでしょう。

このような力は、一朝一夕にはつきません。
やはり、「ローマは一日でならず」
時間をかけて培っていくしかないと思います。

受験生諸君、お疲れ様でした。
大学受験と違って高校受験には来年はないのですから、
自己採点ややり直しをする必要はありません。
(どうしてもやりたい人は、やっても構いませんが)

記号問題なら点数を確定出ますが、
説明の記述は、自分で正解を書いたつもりでも、
どこで減点されるかわかりませんから、
ハッキリした得点を出すことは不可能なんです。
そんなんで一喜一憂しても始まらんでしょう。

結果は天に任せて、
合格発表までは、今までできなかったことをやる。

結果が出たら、
勝っても有頂天にならず、
(これが人生のゴールではない。)
負けても、落ち込まず、
(これで自分の価値が決まったわけではない。)
新たな目標と決意で、高校の宿題と予習をやる。

常に前向きであれ!
がんばれ!

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