高校野球の指導者から学ぶ①

塾通信9月号より

進学校から甲子園 東筑高校 青野監督

東筑高校は今春、現役で161人が国立大に合格した北九州市折尾にある進学校。
1日平均2~3時間の練習で、激戦区の福岡を勝ち抜いた。
指揮を執るのは東筑OBで、体育科教諭の青野浩彦監督(57)。
選手として78年夏、指揮官として96年夏の甲子園を経験した。

1日2~3時間しか練習しない。
「うちは『勉強重視』というより『勉強の学校』ですからね。
今は『完全下校』というのがあって、20時までには学校を出て帰りなさいというルールが、
ここ6年くらいの間にできたのです。」

野球部は人間力を育てるところではない。
「放っておいた方が自主性を与えられる。でも、放任じゃない。
自由を与えてるけど、行動は見ているので。
野球よりも生活態度や学校での態度を小耳に挟んで怒ることの方が多い。
『野球(部)は人間力を育てるところ』なんて言うけど違う。

悪さをしないために野球をやってるみたいな学校もあるでしょう。
でも、野球に縛られたものが外れたら結局ダメになりますよ。
ある他校の私立で、謹慎になった学校の先生が
『曲がった竹を真っすぐな竹に縛り付けて一生懸命に真っすぐにしようと思っても絶対に無理』
と言っていたのを覚えています。
素行が悪くても野球がうまいから、といって取るのはダメという話ですよね。
挨拶して舌を出してる子がいたり、
監督がいなくなってタガが外れる子もいるかもしれない」

当方の感想は②の後に書いています。

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