納得のいかない問題

今日で全中学校とも期末試験が終わり。
すでに1週間前に終わったところもありますが、
これから夏休みまでの1か月間、
学校は、中体連に明け暮れるという日々です。

体育祭の練習は2週間程度しかしないで、
中体連の準備は、1か月というのは、
ちょっとバランスが悪いのではないでしょうか。

さて、生徒と試験勉強をやってますと、
「?」となる問題に時々ぶつかります。

写真は、その問題の図です。

的あてゲームをするのに、図のような2つの的を用意した。
図の影の部分を的とするとき、どちらの方が当たりやすい(同じか)と思うか。
数学的根拠を示して答えよ。
どちらも、面積が、1/4×a×a×π となるので同じ、
と言いたいのでしょうが、

はたして、それでいいのでしょうか。

確かに面積は、同じですが、
的にあてるとなると、ちょっと違うんじゃないでしょうか。

Aでは中心を狙って、となりますが、
Bだと狙いを定めにくいのではないでしょうか。

特に狙いが定めやすい、鉄砲や弓矢を用いた場合だと、
Aの方が得点する確率は高いのではないかと思います。

単に数学という教科の枠内で、面積を比較させるだけでなく、
日常のことに関連させて、興味関心を引き出すという意図なのでしょうが、
こういう場合、いらぬ疑問を引きおこしてしまいます。

実は、そこが面白いのだし、
興味関心というのは、ここからなのですが、
今の学校教育に、それからの議論を引き受ける余裕がありますかね。

がんばっている先生も、絶無ではないでしょうが、
私は、ほとんどないと思います。

だから、塾で考えてみましょう。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です