期末試験終了

先週の金曜日、最後の学校の期末試験が終わりました。

学校の定期試験を見ると、
先生達の手作りのため時々面白い問題にぶつかります。

難しくて生徒に不評と言う問題が、
よく考えられた優れた問題であったりする反面、
模範解答まで出来ているのに、全くの間違いで
このまま押し通したのだろうかと、
空恐ろしくなるものもがあったり、、、。
(今回ではありません。
公に指摘するなど野暮なことはしませんでしたが、
該当の生徒達には、しっかり指導しました。)

差し支えないところでは、こんなのはどうでしょうか。

酸化鉄の炭素による還元の問題で、
化学反応式を書かせた後で、
「このことが利用されている身近な例をあげよ」
とありました。

はて、
鉄の酸化なら、使い捨てカイロなど書きやすいのですが、
答えに窮して、模範解答を見てみると、
「鉄鉱石をコークスで還元して鉄を作る」
とありました。

これって、「身近な」例なのですかね。
一昔前の八幡ならともかく。

うちの、おじいちゃんは、定年退職を期に、
鉄作りに、凝っています。
しょっちゅう近所の山から鉄鉱石を掘ってきて、
鉄を作って楽しんでいます。
やっぱり鉄は、手作りにかぎるとかいって
僕に、体を鍛えなさいと、
鉄アレイを作ってくれました。

こんな家族がいたりするんですかね。

製鉄の話ですけど、
多中や多中央のことではないので
あしからず。

意味がわからん人
昔、砂鉄から鉄を作っていたことを
タタラと言ったのです。
その場所も、タタラと呼ばれました。

今回は3週間前から、はっぱをかけたところ
がんばって自己最高を記録した生徒が多く出ました。

うまくいかなかった人は、
自分の勉強の仕方の問題点を考えましょう。

先生の教え方が、、、
なんてのは、問題の解決にはなりませんからダメですよ。
自己をふり返れば、
必ず、そこに答があります。

さて、次は中体連、
それが終われば、夏期特訓です。

めざすは、文武両道、
がんばりましょう。

卒業生の訪問

高校2年生になった卒業生が、「現代文」(国語)が判らなくなった、どうしたらいいかと尋ねてきました。
本当は、多くの生徒が、現代文、特に評論文がわからなくなっているのが実情なのですが、
「日本語だからわかるはず」と考え、自己流で問題にあたり、合ったり間違ったりしているのが普通でしょう。
その点、「わからない」と自覚して聞きに来た彼女は偉いのです。
と言うのは、評論文で使われている言葉と、中高生が日頃使ってる言葉は全く違うからです。
ある意味外国語といってもいいほど、特別の意味がある言葉がほとんどです。
さらに、評論で展開されるのは論理です。
何の訓練もないまま、これらに接しても理解できないのは仕方がありません。
わからないのは当たり前といってもいいのです。
そのあたりの事情をいくつかの用語や論理の構造の概要についてレクチャーし、
用語集と基本(といっても簡単と言う意味ではありません)のテキストをあわせて3冊紹介しました。
現代文攻略のきっかけになるはずです。

7月号通信の編集後記から